コラム#4では石膏系固化材「TNシリーズ」製造事業の優位性として、他の固化材のシェアを奪う商品力(コストパフォーマンス)を有していることをお伝えしましたが、このコストパフォーマンス等が認められ今般NETIS(国土交通省が整備した新技術情報提供システム)に登録されました。
【登録番号:TH-260006-A】
今回のNETIS登録により直轄土木工事での需要拡大が見込まれることから、TNシリーズ製造事業による利益の最大化への大きな追い風となります。
そこで「なぜNETIS登録により需要拡大するのか」につきまして具体的にご紹介いたします。
1.設計業務におけるNETIS活用の検討義務
国土交通省が定めた「土木設計業務等共通仕様書(案)」の第1209条「設計業務の条件」において、設計業務受注者が各設計プロセスにおいて有用な新技術・新工法(NETIS)を積極的に活用するための検討を行うことを義務づけています。このルールに基づき設計業務受注者は登録技術をリストアップし比較、選定を行います。
<NETIS検索メイン画面例・・本画面から従来技術との比較等が検索できます>
TNシリーズは他のNETIS登録固化材に比べて「経済性(価格)」「脱炭素化に対する寄与の程度」「廃棄物の削減」が勝っていることから、「これ以上ない最適な技術」としてピンポイントで指定される、若しくは「採用すべき最有力技術」として複数の登録技術の中から選定・提案されることが強く見込まれます。
2.新技術採用の原則義務化
国土交通省が定めた「直轄工事における新技術活用の推進について」において、発注者指定型若しくは施工者選定型による新技術の活用が原則義務化されています。よって国土交通省(発注者)は設計業務受注者による比較・検討結果を「工事の発注方針」として原則採用し、工事受注者(施工会社)は現場の状況に合わせてNETIS登録技術の採用を検討・決定します。
こうして「TNシリーズ」は今後直轄工事での活用が強く見込まれることから、製造プラントの全国展開を迅速に進めていくことが求められます。
3.新技術活用時の工事成績評価への加点による普及促進
施工者選定型にて活用されて効果があった場合は工事成績評定に加点されるため、施工会社に大きなメリットをもたらします。TNシリーズは上記1で記しました3つの活用効果を有することから活用による加点が見込まれ、それにより別の工事にも次々と採用していく好循環(横展開)が生まれます。よってTNシリーズの需要の加速と市場での普及がさらに見込まれています。
近年、国土交通省が推進する「防災・減災、国土強靱化」の政策において、大規模なインフラ整備(直轄工事)における地盤改良の重要性はますます高まっています。
この様な状況においてTNシリーズはNETIS登録によって全国での需要拡大が見込まれており、製造事業を導入された際には安定した出荷量を確保することが実現可能です。
貴社の利益を着実に押し上げる新たな収益基盤として、ご検討いただければ幸いです。
・TNシリーズ製造事業導入支援の詳細については、当社の事業紹介ページをご覧ください。
固化材製造事業 導入支援 - 株式会社田中建設